7月9日午後、信男教育学園深圳第三高校キャンパスに、日本名校エリートクラスの2025年卒業証書授与式が執り行われた。卒業生は正装で教職員・家族の温かい見守りの中、新たな旅立ちを迎えた。

荘厳な中華人民共和国国歌斉唱で幕を開け、日本名校エリートクラス責任者の胡先生が一人ひとりに卒業証書を手渡した。
続いて総責任者・姚先生が式辞で「AI時代の本質は人間力。本校は全人教育の理念のもと、生徒の主体的思考力を徹底的に鍛えてきました」と語り、未来への成長を力強くエールした。

信男教育学園魯林理事長は「現地での一言一行が中国留学生全体のイメージを形作り、一歩一歩の成長が中日友好に温もりをもたらすことを心に留めてください」と期待を込めた。

また日本の姉妹校から祝賀メッセージが届き、在校生代表と卒業生代表がそれぞれ感謝と決意を述べた。最後に、全体で「secret base ~君がくれたもの~」を合唱。

今回の式典は終わりではなく、日本での新たなスタート。卒業生の輝かしい未来を心より願っている。
