2025年度上期、信男教育学園は保護者向け視察ツアーを実施し、九州から関東にかけての姉妹校・提携校10校を1週間かけて訪問しました。
立命館アジア太平洋大学(APU)、青山学院大学をはじめ、岩田高校、飯塚高校、東明館高校、福岡舞鶴高校、佼成学園女子高校、木更津総合高校、横浜富士見丘高校などで、施設見学や関係者との意見交換を行いました。

短い日程の中でも、保護者の方々には学生寮や食堂の見学、各校の校長や進路指導担当者との面談を通じて、最新の入学情報や奨学金制度について直接確認いただきました。
さらに、現地で学ぶ在校生からの体験談も共有され、より具体的な学校選びの参考となる機会となりました。

今回の視察は、日本の高校教育の実際の雰囲気や運営体制を体感できるだけでなく、日中両国の教育機関間の連携強化にも寄与し、今後のカリキュラム連携や進学ルートのさらなる充実につながる成果を得ました。

信男教育学園
・ 日本文化教育連盟の認定校
・ 日本国内の全日制高校30校以上と姉妹校提携を結んでいます
・ 特色プログラム「2+1.5日本留学」:
中国で2年間の日本語・日本文化課程を履修後、提携校の日本高校に編入し、1.5年間で卒業要件を取得
進学実績:年間の進学率ほぼ100%、うち約75%が指定校推薦で日本の名門私立大学へ進学