5月11日、上海の汇能大悦センター48階の多目的ホールで、「一衣帯水、二地繁花」をテーマに、信男教育学園の30周年記念式典が盛大に開催されました。政府機関、社会団体、日中教育界および文化交流分野の多くの貴賓が一堂に会し、信男教育学園の理事長である魯林氏や全教職員、卒業生代表、保護者代表と共に、この節目の瞬間を祝いました。

式典では、信男教育学園の創立者であり理事長の魯林氏が、30年間の仲間や支援者に深い感謝の意を表しました。「30年前、『育て手の育成』という夢を抱き、長江のほとりに信男教育の種を蒔きました。それは極めて純朴な出発点でした——数えるしかない教室、志を同じくする数人の先生、そして希望に満ちた子供たち。30年後の今日、その種は中日、そして世界に広がる実を結ぶようになりました。」

30年来、信男は「全人教育」の教育理念を堅持し、「2+1.5」の国際教育モードを先駆けて開拓し、1000人以上の跨文化コミュニケーション能力を持ち、人文教養豊かな未来の人材を育ててきました。信男教育学園の学生は、それぞれがユニークな星で、自分の光を放っています。


式典で、在上海日本国総領事館の岡田勝総領事、全国人大代表で上海市台湾同胞連合会の李海泳書記、九州大学人間環境学部の竹熊尚夫教授、中国僑連常務委員で上海僑連副主席の程東氏、上海文来教育集団副会長で文来高校校長の黄健など多くの人が挨拶し、信男教育学園が過去30年間で日中教育交流に果たした重要な貢献を認め、信男が育てた学生が日中友好交流の橋渡し役になっていると述べました。信男教育学園の成功が教育成果に現れているだけでなく、日中民間交流の重要なプラットフォームを構築したことにもあるとし、信男の「全人教育」の教育理念は国際視野を持つ新しい世代の人材を育成するための重要な例を提供しています。





今回の信男教育学園30周年記念イベントでは、第1回信男杯国際高校生スピーチコンテスト、日本の私立高校教育展など、一連の活動が開催されました。これらのイベントの裏には、信男教育学園が30年来の教育事業への情熱的な追求があり、信男の教職員が一人一人の学生を全力で支えることがあり、信男教育学園は「全人教育」の教育の初心を実践しています。
未来において、信男教育学園はこの初心を堅持し、より多くの学生に進むべき道を照らし、日中教育交流にさらに輝かしい章を書き続けるでしょう!


